Quantcast
Channel: 好きな俳優、今日の一枚 
Viewing all articles
Browse latest Browse all 957

「プーと大人になった僕」

$
0
0
e0034633_14590679.jpg「クマのプーさん」といえば、やはり岩波書店から出版された石井桃子訳、E.H.シェパード挿絵のハードカバー。
従姉のおさがりを読みふけったものです。
古びて傷んだその本をずっと持っていましたが、息子が生まれた弟に持っていかれてしまいました。。。
(20年も前の話ですが。あれどうなったかな)


ディズニー版はいささか苦手で、というのも動物のヌイグルミに眉毛があって、クリストファー・ロビン少年が七三分けのアメリカ少年だからです。
プーさんに眉毛があったら見に行かないぞ。
と思っていた


「プーと大人になった僕」


よく見たら眉毛っぽい出っ張りがありましたが、よく見えなかったので良しとしました。
オフィシャルサイトは ここ。




クリストファー・ロビンが成長して100エーカーの森から去って行ってから何年もたって。
e0034633_14593520.jpg
ある日、プーが気づいてみると。
e0034633_15015634.jpg
森から仲間たちが消えていた。
e0034633_15010505.jpg
見つけ出せるのは、ただ一人。
プーは一大決心をして、大人になったクリストファー・ロビン(ユアン・マクレガー)を探しに行く。
e0034633_15040425.jpg
彼もいまやしがない中年のサラリーマン。
休日返上で出社することになり、妻(ヘイリー・アトウェル)と娘マデリン(ブロンテ・カーマイケル)を落胆させている始末。
e0034633_15055628.jpg
e0034633_15062993.jpg
今はそれどころではないのだけれど、プーに頼まれてしぶしぶ森に向かうことに。
e0034633_15080537.jpg
みんなを見つけ出し。
e0034633_15085405.jpg
救い出し。
e0034633_15094246.jpg
懐かしい仲間とひと時を過ごしたけれど。
e0034633_15103916.jpg
休み明けのプレゼンとめんどくさい上司(マーク・ゲイティス)は待ってくれない。
e0034633_15115809.jpg
e0034633_15190753.jpg

しかしクリストファー・ロビンは、重大な忘れ物をしていたのだった。
ぬいぐるみたちは大事な友達のため
e0034633_15231322.jpg
マデリンの助けを借りて
e0034633_15250430.jpg
大都会ロンドンへ向かう。。。
e0034633_15253549.jpg
e0034633_15261511.png
みんなが期待するような大団円で終わることは、映画の始まりから目に見えているのですが。
e0034633_15274435.jpg
e0034633_15283312.jpg
妙にぬいぐるみが似合うユアン・マクレガーがよかったですねえ。
e0034633_15291759.jpg
e0034633_15302192.jpg
しみじみしてしまいました。
(ジェダイなのにな)


ディズニー製作ですがディズニー色はそんなに強くなくて、シェパードの挿絵ファンにも抵抗なく受け入れられると思います。
(もちろんディズニーファンにも)

Viewing all articles
Browse latest Browse all 957

Trending Articles