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「エイリアン:コヴェナント」

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e0034633_10235579.jpg今年は6月の 「LOGAN ローガン」
に始まって、これは見なくちゃ。と思うシリーズものや娯楽作品や大作が、毎月公開されています。
「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」(7月)
「ワンダーウーマン」(8月)
そして9月になったら
「ダンケルク」
があり、ぜったいハズせないこの作品も。


前作 「プロメテウス」(2012年) から5年、1979年の 「エイリアン」 からは38年。
ついにエイリアン誕生の謎が明らかになるらしい。
…ということなので、勢い込んで見てきました。
公開初日、レディースデーだというのに地元映画館はがら空きだあ。
(レディーの人影ほとんどナシ)



「エイリアン:コヴェナント」


オフィシャルサイトは ここ。




植民星オリガエー6を目指し、2000人の入植者を乗せて航行する宇宙船コヴェナント号。
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乗員乗客がコールドスリープ中の管理はアンドロイドのウォルター(マイケル・ファスベンダー)によって行われていたが、深刻な事故が発生し、船長以下数十名の命が失われてしまう。
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おりしも、植民に適しているとみられる謎の惑星から発する、正体不明の電波をキャッチ。
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船長代理となったオラム(ビリー・クラダップ)は、副長のダニエルズ(キャサリン・ウォーターストン)の反対を押し切り、進路変更してその惑星の探査を決定。
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嵐をついて降り立ったその地は。
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大気組成も植生も地球に酷似。
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しかし、謎の生物の襲撃を受け、絶体絶命のピンチに。
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そんな彼らの窮地を救ったのは、意外な人物(?)だった。。。


というわけで前作に続いて登場のデヴィッド(マイケル・ファスベンダー)。
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しかしその前作を、ほぼきれいさっぱり忘れている。
デヴィッドはなんか宇宙の神秘みたいなのに触れてしまっていたのよねえ。という程度の記憶しか。
前作のヒロイン、ショウ博士(ノオミ・ラパス クレジットなし)の運命が間接的に明らかになり。
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それから前作に出てきたあれも登場。
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エイリアンはこんなやつ。と、我々はわかって見ているわけで。
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予測しているから、取り憑かれたら悶絶死。ということも納得済み。
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ヒロインはやっぱり、阿修羅のごとく闘う。
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期待を裏切らず、この後にきっちり続く展開、エイリアン的にもリドリー・スコット的にも穏当な出来の作品だったと思います。
(エイリアンに穏当も何も)


ただ、見慣れたせいかエイリアンが怖くなくて、とくに初期型はヒトっぽく見えた。
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ノオミ・ラパスだけでなく、ガイ・ピアースと
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(プロメテウスの時はメイクでわからなかった)

ジェームズ・フランコは、クレジットなしでした。
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ともあれ、ストーリーは落ち着くところに落ち着き、すっきりした気分で劇場を後にしたのでした。
(って、エイリアンを見たんだよ? ← けっこうスプラッタだったのに)
(全体にあっさりしていた感じが)


(さっきプロメテウスを再鑑賞して、ようやくいろいろ納得)

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