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出演者の顔ぶれが、地味です。
たぶん、昨年アカデミー賞にノミネートされなかったら、
久しぶりに見る顔だ。
と思ったに違いない(去年はそう思った)マイケル・キートンとか、
いろいろ出ているのにどうも主役っぽくはないマーク・ラファロ、
たとえウルヴァリンのお兄さんを演じてもドラマで主役を張っても(あんまりおもしろくなかったよ「レイ・ドノヴァン」、知名度はイマイチのリーヴ・シュレイヴァーとか、
実力派として活躍しているのに、ありがちな顔なので覚えにくいレイチェル・マクアダムスとか、
テレビドラマ主体なので映画ファンにはなじみの薄いジョン・スラッテリー、
演技派のバイプレイヤー としか言いようがないスタンリー・トゥッチとか、
とにかくほかの出演者も含めて、渋いです。
今年のアカデミー作品賞と脚本賞受賞、作品としての出来栄えはお墨付きという
「スポットライト 世紀のスクープ」
オフィシャルサイトは ここ。
2001年、ボストンの地元新聞ボストン・グローブ紙の新編集長に着任したマーティ・バロン(リーヴ・シュレイヴァー)。
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目玉記事を求めていた彼は、地元がタブー視する神父による性的虐待事件に目をつける。
マイアミから来たユダヤ教徒のバロンは、読者の半数以上がカトリックであるという地元のしがらみもなんのその、特集記事欄「スポットライト」担当グループに記事を任せることに。
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リーダーのウォルター・“ロビー”・ロビンソン(マイケル・キートン)
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行動派の熱血記者マイク・レゼンデス(マーク・ラファロ)
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地道なインタビューを得意とするサーシャ・ファイファー(レイチェル・マクアダムス)
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情報分析担当、被害者と同じ年ごろの子供を持つマット・キャロル(ブラーアン・ダーシー・ジェイムズ)
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の4人のチームは、ベテラン部長ベン・ブラッドリー・Jr.(ジョン・スラッテリー)のもと、地道な取材を重ねていく。
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そして長年担当してきた弁護士ギャラベディアン(スタンリー・トゥッチ)や
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被害者の証言から、事件の背後にある巨大な組織ぐるみの隠ぺい体質が明らかになる・・・。
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典型的な社会派ドラマで、見る前は途中でダレないかとか心配だったんですが、128分があっという間でした。
キャラクターたちの個人的な事情などの、主要なストーリーにはあまり関係ないエピソードがほとんどなかったのがよかったのではないかと思います。
緊張感が続いて、飽きさせません。
後半、枢機卿のスポークスマンとしてポール・ギルフォイル登場。
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ジム・ブラス刑事(「CSI:科学捜査班」)、こうしてみると老けたなー。
リチャード・ジェンキンスも、重要な役どころで声の出演(電話で)をしています。
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クレジットもなかったので、帰宅してネットで調べるまで誰だかわからなかったですが。
テーマは重いしやりきれない部分もありますが、達成感があって見ごたえのある力作。
名作と呼ばれる映画になるのではないでしょうか。
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(さー、来週は 「キャプテン・アメリカ」 が封切だー)
(148分はちょっと長すぎだけどなー ← くじけるかも)
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たぶん、昨年アカデミー賞にノミネートされなかったら、
久しぶりに見る顔だ。
と思ったに違いない(去年はそう思った)マイケル・キートンとか、
いろいろ出ているのにどうも主役っぽくはないマーク・ラファロ、
たとえウルヴァリンのお兄さんを演じてもドラマで主役を張っても(あんまりおもしろくなかったよ「レイ・ドノヴァン」、知名度はイマイチのリーヴ・シュレイヴァーとか、
実力派として活躍しているのに、ありがちな顔なので覚えにくいレイチェル・マクアダムスとか、
テレビドラマ主体なので映画ファンにはなじみの薄いジョン・スラッテリー、
演技派のバイプレイヤー としか言いようがないスタンリー・トゥッチとか、
とにかくほかの出演者も含めて、渋いです。
今年のアカデミー作品賞と脚本賞受賞、作品としての出来栄えはお墨付きという
「スポットライト 世紀のスクープ」
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2001年、ボストンの地元新聞ボストン・グローブ紙の新編集長に着任したマーティ・バロン(リーヴ・シュレイヴァー)。
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目玉記事を求めていた彼は、地元がタブー視する神父による性的虐待事件に目をつける。
マイアミから来たユダヤ教徒のバロンは、読者の半数以上がカトリックであるという地元のしがらみもなんのその、特集記事欄「スポットライト」担当グループに記事を任せることに。
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リーダーのウォルター・“ロビー”・ロビンソン(マイケル・キートン)
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行動派の熱血記者マイク・レゼンデス(マーク・ラファロ)
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地道なインタビューを得意とするサーシャ・ファイファー(レイチェル・マクアダムス)
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情報分析担当、被害者と同じ年ごろの子供を持つマット・キャロル(ブラーアン・ダーシー・ジェイムズ)
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の4人のチームは、ベテラン部長ベン・ブラッドリー・Jr.(ジョン・スラッテリー)のもと、地道な取材を重ねていく。
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そして長年担当してきた弁護士ギャラベディアン(スタンリー・トゥッチ)や
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被害者の証言から、事件の背後にある巨大な組織ぐるみの隠ぺい体質が明らかになる・・・。
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典型的な社会派ドラマで、見る前は途中でダレないかとか心配だったんですが、128分があっという間でした。
キャラクターたちの個人的な事情などの、主要なストーリーにはあまり関係ないエピソードがほとんどなかったのがよかったのではないかと思います。
緊張感が続いて、飽きさせません。
後半、枢機卿のスポークスマンとしてポール・ギルフォイル登場。
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ジム・ブラス刑事(「CSI:科学捜査班」)、こうしてみると老けたなー。
リチャード・ジェンキンスも、重要な役どころで声の出演(電話で)をしています。
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クレジットもなかったので、帰宅してネットで調べるまで誰だかわからなかったですが。
テーマは重いしやりきれない部分もありますが、達成感があって見ごたえのある力作。
名作と呼ばれる映画になるのではないでしょうか。
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(さー、来週は 「キャプテン・アメリカ」 が封切だー)
(148分はちょっと長すぎだけどなー ← くじけるかも)