
イヌが殺されると、
なんて残酷なんだ!
とか思ってしまう。
ヒトはあんなに殺されているのに。
(食べられたりしているのに)
イヌが、しかも愛くるしい子イヌが、かわいそうにあっけなく殺されてしまう。
そして主人公は、愛犬の敵討ちをするのである。
「ジョン・ウィック」
オフィシャルサイトは ここ。
最愛の妻を病気で失ったジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)。

絶望する彼のもとに届けられたのは。

亡き妻ヘレン(ブリジット・モイナハン)が贈ってくれた子犬のデイジー。

しかし、彼の愛車マスタングに目をつけたロシアン・マフィアのアホ息子ヨセフ(アルフィー・アレン)が。

仲間と夜中にジョンの自宅を襲撃。

ジョンを袋叩きにしてクルマを奪っただけでなく、あろうことか、デイジーまでも殺してしまうんである。
何もかも失ったジョン・ウィックは。

実は、足を洗った名うての殺し屋。

たった一人でマフィアを相手に復讐を始める・・・。


アホ息子に車の偽装を頼まれた修理屋さん(ジョン・レグイザモ)も。

息子をうっかりアホに育ててしまったマフィアのボスである父親ヴィゴ・タラソフ(ミカエル・ニクヴィスト)も。

おまえ、よりにもよってあのイヌを殺したのか。
と、苦り切るんである。
あの子イヌのことは、業界では有名だったらしい。
ストーリー的にはどっちが勝つか明らかなんですが、私にとってはキャストが豪華で (って、ほぼおっさんばっかですが) そちらも見どころ。
業界御用達の、いろいろ仁義が存在するホテルのマネージャーはランス・レディック。

そのオーナーはイアン・マクシェーン。

友人の同業者がウィレム・デフォー。

ジョンを狙う殺し屋が、エイドリアンヌ・パリッキ。

パターン通りに展開して笑ってしまいますけれども、お決まりのストーリーの安心感で見てしまう。
おもしろかったーって思ってしまった自分にも笑っちゃいました。
デイジーがとにかくかわいかったです。殺されたときには、もー泣いた泣いた。
