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Channel: 好きな俳優、今日の一枚 
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「ブラック・スキャンダル」

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e0034633_1618956.jpg「オデッセイ」
を見に行くはずだったんですが、どういうわけか違うものを見ることになってしまいました。
おかしいな。
地元映画館の客席はガラガラ。
二週目になるとこんなものなのでしょうか。。。

ジョニデの体当たり演技が話題の、FBIの最重要指名手配犯となった実在する伝説のギャング、ジェームズ・“ホワイティ”・バルジャーを描いた

「ブラック・スキャンダル」

オフィシャルサイトは ここ。

1975年、サウスボストン。
イタリア系マフィアと抗争を繰り返すアイリッシュギャングのジミー・バルジャー(ジョニー・デップ)と
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その弟で地元議員に当選したばかりのビリー(ベネディクト・カンバーバッチ)
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FBI捜査官として地元に戻ってきたジョン・コノリー(ジョエル・エドガートン)は、再会を喜ぶ幼馴染どうし。
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そのころ、FBIはイタリア系マフィア撲滅作戦を開始。
成果を上げたいコノリーは、対抗勢力として頭角を現していたバルジャーに提案を持ち掛ける。
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それは、バルジャーがFBIの情報屋となり敵の情報を流す代わりに、FBIは彼の犯罪を見逃す、という密約。
バルジャーの情報でマフィア逮捕のきっかけをつかんだFBIだったが。
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ライバルを当局に一掃してもらった形のバルジャーは、もはや向かうところ敵なし。
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そしてコノリーのギャングとの癒着も抜き差しならないところまで・・・。
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キャスト、豪華ですね。
ほかにFBIの部長にケヴィン・ベーコン。
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あら、「ザ・フォロイング」 がぶっつり終わったと思ったら、こっちでFBIやってたのね。
バルジャーの妻にダコタ・ジョンソン。
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そして薬物中毒っぽいチンピラ悪党にピーター・サースガード。
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うっかり深入りしてしまうFBI捜査官にデヴィッド・ハーバー。
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いつもこんな役だよねえ、というロリー・コクレインとか
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ジェシー・プレモンス
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だけど実在した主人公になじみがないし、せっかくのベネディクト・カンバーバッチくんの存在感もほとんどなく。
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兄貴が何人も殺している凶悪ギャングで、自分もまったく無関係というわけではなさそうな議員が事件後辞職したのちにに大学総長になっちゃう(これも辞職したけど) という事実がなんだかなあ、と思ったくらいだったんでした。

これ、キャストがこれだけそろっていなかったら、日本未公開DVDスルーになる内容ではないかと思います。
私が特にジョニデのファンじゃないから、そう思っちゃうんでしょうかねえ。

ギャングと議員という兄弟が、貧しい地区に住んでいる認知症気味のお母さんをかいがいしく世話している という場面はよかったですけどね。
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(エド・ハリス様、ショーン・ペン、ゲイリー・オールドマンの 「ステート・オブ・グレース」(1990年) を思い出しました)

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