
先日の都心大雪の日にも大雨で済んだ我が家周辺ですが、そうはいってもやっぱり寒いです。
たぶん前世が甲羅に引きこもりがちなカメだったので(変温動物)、あったかくならないと動けない。。。
ああ、映画館が遠い・・・。
そんなわけで家で寝込んだりテレビ見たりしているんですが、アホなものをいきなり見たくなったのでした。
(ボウイ死んじゃって気落ちしてたし)
「荒野はつらいよ~アリゾナより愛をこめて~」(2014年)
WOWOWの放送でした。
番組サイトは ここ。
1882年、西部開拓時代のアリゾナ。
羊飼いのアルバート(セス・マクファーレン)は、内気で臆病で銃を持ったこともないし、非衛生的で暴力的で野蛮な西部が大嫌いな、生まれる時代と場所を間違えたオタクな青年。
ガールフレンドのルイーズ(アマンダ・セイフライド)にはたった今フラれ。

唯一の理解者、親友のエドワード(ジョヴァンニ・リビシ)は娼婦のルース(サラ・シルヴァーマン)と婚約中。

鬱屈した毎日を送るある日、酒場の乱闘に巻き込まれ、居合わせた謎の美女アナ(シャーリーズ・セロン)と知り合う。

恋敵のフォイ(ニール・パトリック・ハリス)と張り合う中で

アナに銃の手ほどきを受けたりして。

なんかいい感じに。
一緒にダンスパーティーに行ったりする。
(アナのドレスがすごいというかひどいというか)

ところがアナは、西部最凶の悪党クリンチ(リーアム・ニーソン)の妻だった・・・。

さあ、どうする。

絶体絶命のピンチ。
アルバートは切り抜けられるのか・・・。

監督・主演は 「テッド」 のセス・マクファーレン、さすがお下劣な下ネタ連発ですが、あらすじだけ見ていると意外にオーソドックスな西部劇のような気がします。
大馬鹿野郎な映画だけど面白かった。
あと、カメオ出演で

これがユアン・マクレガーだとは、全然気がつきませんでした。
ライアン・レイノルズもスルーしてしまったし。

さすがにクリストファー・ロイドと

ジェイミー・フォックスは、指さして騒ぎましたが。

パトリック・スチュワートが羊の声を演じているって気がついた人いますか?
