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Channel: 好きな俳優、今日の一枚 
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珍獣対決

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B級映画界で夏の風物詩といえば、やはりサメ。
今年もムービープラスで、サメフェスが始まりました。
サメフェス2015。
オフィシャルサイトは ここ。

名作珍作取り混ぜて、今年も5作。
サメ映画もゾンビ映画と並んで、もはや粗製乱造という感じがしてきました・・・けど、もともとあーゆー世界だしな。

とりあえず、いちばん笑えそうだった作品を見てみました。

「シャークトパスvsプテラクーダ」(2014年)

オフィシャルサイトは ここ。


アメリカ海軍が秘密裏に開発した最強の生物兵器、シャークトパス。

前作のラストで爆発したはずだったそいつから、実はタマゴが。
(・・・って、雌雄いたのか?)
それを手に入れたのは、女性海洋生物学者(自称)ロレーナ(ケイト・サヴォイ)。

ちっちゃいながらもちゃんとシャークトパス。
伯父の経営する水族館で飼育することに。
さて、一方で海軍はリコ・サイムス博士(ロバート・キャラダイン)のもと、新たな生物兵器を開発。

プテラノドンとバラクーダを合体させた、水中空中どちらもOKのプテラクーダ。・・・って、笑かしてくれるよな。
しかし軍はプテラクーダの制御に失敗、サンタモニカのビーチはパニックに。
進退窮まった軍は、プテラクーダへの刺客にシャークトパスを差し向ける・・・。

というわけで、なんかわけわからないけど空中対決。

水中では、シャークトパスがプテラクーダにプロレス技かけてました。
こういう作品を真面目に見て真面目に評価してはいけない。


サメ映画的にはお約束事を全部踏襲しています。(女性海洋生物学者とか)

しかし、たいがいの人は、見終わった後
 時間を無駄にしたな・・・。
と、脱力するに違いないです。
サメファンとしては 見た。 という達成感がありましたが、
 なんぼなんでもこれはちょっとな。
と思わないでもなかった・・・。

(3作目もあるそうで)
(さーて、「ゴーストシャーク」 はどうかなー ← 私も好きだよねえ・・・)

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