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Channel: 好きな俳優、今日の一枚 
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「チャッピー」

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自分としては珍しくも画期的にバタバタバタバタバタバタしていて、合間に寝込んでいるので映画を見ていません。
DVDも見ていません。
「バタバタ」と寝込む合間にドラマを必死で見ているんですが、ようやくさらにその合間を縫って劇場に行くことができました。
めでたい。

見に行けずに終わるに違いないと、もはやあきらめていた

「チャッピー」

オフィシャルサイトは ここ。


2016年、南アのヨハネスブルグでは多発する犯罪に対処するため、軍事企業テトラバール社の警察用ロボットを導入。

たちまち効果をあげて犯罪発生数は減少。
開発したエンジニアのディオン(デヴ・パテル)は、さらにAI搭載のロボットの開発を提案するものの、却下されてしまう。

しかし廃棄予定のロボットを使って独自に作ろうと考えた折も折、ギャングたちに誘拐され、出来上がったロボットのチャッピーを、ギャングたちは強盗に利用しようとしていて。

まだ赤ちゃんのチャッピーに、いろんなことを教え込む。

ギャングの一味ヨーランディ(ヨ=ランディ・ヴィッサー)が、とってもいいママだったりして。

ところでテトラバール社で巨大な重火器ロボットを開発したヴィンセント(ヒュー・ジャックマン)は、自分のロボットが警察に採用されなかったことを恨み、ディオン排除を画策。


チャッピーの存在に気づき、奸計を弄する。

そして、ついにチャッピーが強盗に加担した時。

ヴィンセントのたくらみは成功したかに見えた・・・。

ニール・プロムカンプ監督の作品としては、ヨハネスブルグが舞台だけあって 「エリジウム」 よりも 「第9地区」 に近いです。
冒頭のインタビュー形式なところからすでに既視感が。
でも、ストーリーがどう展開するのかわからなくて、最後まで楽しめました。
(・・・楽しいストーリーとは言えないかも)

いじめられたり。

犬を撫でたりするチャッピーがいじらしい。

すっかりギャングに感化されてるアホさ加減も。

そしてラスト・・・あのラストは、やっぱりハッピーエンドというのかな・・・。

ラストもなんか 「第9地区」 でしたね。
「第9地区」 で主役、「エリジウム」 で敵役だったシャールト・コプリーがチャッピーだった、というのは帰宅してネットを開くまで知りませんでした。

(あと、ヨーランディもだけどニンジャ役の人がニンジャという俳優だとかいうことも)
(エンドタイトルの歌で、あれ?と思ったんですが)

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