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Channel: 好きな俳優、今日の一枚 
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トリビアな映画

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今日は病院に行って、3時間半待ちました。
総合病院は待つから個人の診療所に変えたのに、胃カメラの腕がいいと評判のお医者さんだけあって、えらい混みようです。

待合室にはテレビモニターが3画面あって、旅番組が流れていたりする。
今日は、映画上映会でした。
(音声はナシ。字幕のみ)

「フォレスト・ガンプ 一期一会」(1994年)

142分の映画を最初から最後まで、ときどき人影にさえぎられながらじっくり見てしまいました。病院で。

予告編は ここ。


何度も見ているし、とくに目新しいこともない・・・と思っていたら、あれ?これは?というセリフがひとつ。

今回、ゲイリー・シニーズが演じるダン小隊長に注目。

「CSI:NY」 で好きじゃなくなってしまったシニーズですが、このころは気に入っていたんでした。
足を失って生きる希望もなくしてしまったダン小隊長。

この、むさくるしい長髪姿がわりと好きだったりする。


やがて明るさを取り戻すダン小隊長ですが。

戦友で親友だったババ(ミケルティ・ウィリアムソン)との約束通り、エビ漁を始めるんだというフォレスト(トム・ハンクス)に、ゲイリー・シニーズが言ったセリフ。

 お前が船長なら俺は一等航海士だ!
 お前が船長なら俺は宇宙飛行士だ!

なにしろトリビアの多すぎる映画なので、今までここのところを聞き流していたらしい。
1994年のこの作品の翌年、ゲイリー・シニーズがトム・ハンクスと共演したのは。

あの名作、「アポロ13」。
トム・ハンクス演じるジム・ラヴェルがアポロ13号の船長、ゲイリー・シニーズが演じたケン・マッティングレイは、はしかの疑いで乗り損なってしまった宇宙飛行士だったんでした。。。

撮影はきっとほぼ同時期だったでしょうし、次回作の予告とか?
(今までどういうわけか気がつかなかったなあ)

映画が終わってエンドクレジットも終わって、そのまままた冒頭に戻って10分くらい特典のロバート・ゼメキス監督によるコメンタリーが流れていたんですが(英語字幕)、
「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」(2008年)
が始まり、さらにそれを15分くらい見たところでようやく診察室に呼ばれました。。。

(コメンタリーをもうちょっと見たかったんですけど)

(通院は体力勝負の消耗戦)

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