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Channel: 好きな俳優、今日の一枚 
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あぶく銭

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 宝くじが当たったら何に使うか。

というのは、万人が一時考えるヒマつぶしです。
時々当たる人がいるだけに、つい考えてしまう。

先日は売り場の前で小学校2年生くらいの男の子が、
 6億円当たったら家を買って。
と言ったきり絶句していました。
老若男女、そこで思考が止まるらしい。

6億円どころか、年収49億円ですから。
税金で半分以上持っていかれるとしても、えーと・・・。
(思考ストップ)

若き詐欺師を演じればピカイチ、レオナルド・ディカプリオ主演の

「ウルフ・オブ・ウォール・ストリート」(2013年)

オフィシャルサイトは ここ。


1980年代後半、ウォール・ストリートの証券会社に就職したジョーダン・ベルフォート。

上司のマーク・ハンナ(マシュー・マコノヒー)の手ほどきで、肉食系証券マンの手口を覚えたものの、会社はブラック・マンデーのあおりで倒産。
しかしジョーダンは26歳で小さい証券会社を設立。

富裕層をカモに、巧みなセールストークで手数料をガンガン儲ける。

あっという間に社員700人の大企業に成長。

ハゲタカのような手口で儲けに儲けてパーティー三昧。


パーティーで出会ったスーパーモデルと結婚後も。

堅実さとは程遠い。

ウォール街の狼 と呼ばれるようになったジョーダン。

当然、捜査当局も彼を放ってはおかない。

脱税、マネーロンダリング

セックスとドラッグにまみれた生活

そして・・・。

庶民としては
 こうあってほしい末路
を思い描くんですが、同じディカプリオ主演の 「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」(2002年) 同様、転んでもただでは起きない生活をこういう人々は送ってしまうらしいんでした。

なんか腹立つなあ。

(「キャッチ・ミー~」 のフランクは、憎めなかったし爽快な感じもしたんですが、こちらのジョーダンには共感できなかったなあ)

(FBIのデナム捜査官(カイル・チャンドラー)が虚脱しているように見えるよ・・・)


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