ずいぶん長いことなじみの俳優さんだというのに印象が混乱しやすい人たちがいて、イーサン・ホークってわりと気に入っているのにガイ・ピアースと勘違いしているときがあります。
「ダーク・フェアリー」(2011年)
でも頼りにならないお父さんだったし。
・・・なんて思っていましたが、あれはガイ・ピアースでした。
(時々マット・ディロンとも混ざる)
共通点は なんとなくヘタレ というところです。
そういう演技はピカイチ(褒めてんのか)なイーサン・ホーク主演のホラー
「フッテージ」(2012年)
オフィシャルサイトは ここ。
かつてベストセラーをものしたノンフィクション作家、今はスランプのエリソン・オズワルド(イーサン・ホーク)は、家族とともに人里離れた一軒家に引っ越してくる。
そこは一家4人の首つり事件が起きた殺人現場で、末娘はいまだ行方不明。
・・・ということは、妻のトレイシー(ジュリエット・ライランス)には内緒。
エリソンはその事件を題材に、再びベストセラーを執筆しようと計画中。
引っ越したその日に屋根裏で見つけた8ミリ映写機とフィルム。
深夜、彼が見た映像は。
まさに惨劇のその場面。
何本ものフィルムには、それぞれ違う事件の惨殺場面が。
それは連続殺人鬼の仕業なのか。
調査を始めるエリソンの周囲には不気味な気配が。
彼も家族も精神的に追い詰められ。
やがて下した決断が、恐怖の連鎖を招く・・・。
そんなわけで最初のうちは 「クリミナルマインド」的なシリアルキラーでカルトなイニシエーション、とか思っちゃうんですけど、これはホラー。
なんか映ってるよー。
という、「スーパーナチュラル」風の展開。
イーサン・ホークが演じているのが、期待にたがわずなんとなくヘタレな、まったくヒーローじゃない私と同レベルのフツーの人なので、びっくりした時の反応が。
ほんとに心底怖がって飛び上がっている感じで、それにびっくりして飛び上がったりしていました。
ホラー的怖さから言うと普通の怖さですが、イーサン・ホーク地味だけど名演かも。
作品中、いちばん怖かったシーンは。
睡眠障害の息子が段ボール箱から出てくるシーン。
コドモっていちいち怖いわ。
「ダーク・フェアリー」(2011年)
でも頼りにならないお父さんだったし。
・・・なんて思っていましたが、あれはガイ・ピアースでした。
(時々マット・ディロンとも混ざる)
共通点は なんとなくヘタレ というところです。
そういう演技はピカイチ(褒めてんのか)なイーサン・ホーク主演のホラー
「フッテージ」(2012年)
オフィシャルサイトは ここ。
かつてベストセラーをものしたノンフィクション作家、今はスランプのエリソン・オズワルド(イーサン・ホーク)は、家族とともに人里離れた一軒家に引っ越してくる。
そこは一家4人の首つり事件が起きた殺人現場で、末娘はいまだ行方不明。
・・・ということは、妻のトレイシー(ジュリエット・ライランス)には内緒。
エリソンはその事件を題材に、再びベストセラーを執筆しようと計画中。
引っ越したその日に屋根裏で見つけた8ミリ映写機とフィルム。
深夜、彼が見た映像は。
まさに惨劇のその場面。
何本ものフィルムには、それぞれ違う事件の惨殺場面が。
それは連続殺人鬼の仕業なのか。
調査を始めるエリソンの周囲には不気味な気配が。
彼も家族も精神的に追い詰められ。
やがて下した決断が、恐怖の連鎖を招く・・・。
そんなわけで最初のうちは 「クリミナルマインド」的なシリアルキラーでカルトなイニシエーション、とか思っちゃうんですけど、これはホラー。
なんか映ってるよー。
という、「スーパーナチュラル」風の展開。
イーサン・ホークが演じているのが、期待にたがわずなんとなくヘタレな、まったくヒーローじゃない私と同レベルのフツーの人なので、びっくりした時の反応が。
ほんとに心底怖がって飛び上がっている感じで、それにびっくりして飛び上がったりしていました。
ホラー的怖さから言うと普通の怖さですが、イーサン・ホーク地味だけど名演かも。
作品中、いちばん怖かったシーンは。
睡眠障害の息子が段ボール箱から出てくるシーン。
コドモっていちいち怖いわ。