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大丈夫かベッソン

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CIAの秘密工作員。
重病で、余命わずか。
別居中(あるいは離婚した)の妻との間に一人娘あり。
娘とは関係がこじれている。
その娘には問題あり。

ディテールの違いはありますが(病気だとか離婚しているとか)、この状況、知ってます。
年明けに3作目が公開される
「96時間 」シリーズ

テレビドラマ 「ノーリミット」
も、そうだった。
これもやっぱりリュック・ベッソンがらみ(原案・脚本)。

「ラスト・ミッション」(2014年)

オフィシャルサイトは ここ。


CIAエージェントのイーサン・レナー(ケヴィン・コスナー)は、作戦行動中に倒れてしまい、不治の病が発覚。

余命宣告をされたイーサンは、残された時間を娘のゾーイ(ヘイリー・スタインフェルド)と過ごすために、5年留守にしたパリに舞い戻る。
しかし16歳という難しいお年頃のゾーイとの溝は深まるばかり。

娘との関係に手を焼くイーサンに接近してきた美貌のエージェント、ヴィヴィ(アンバー・ハード)。

彼女に試薬による治療をちらつかされ、足を洗おうと思っていた暗殺者としてのミッションを受けてしまうイーサン。

善きパパになろうと奮闘しつつ。


ハードなアクションもこなさねばならず。

合間に、子持ちの敵から子育て指南を受けたりもする・・・。

・・・・・・・。
・・・と、畳み掛けるようにデジャヴなシーンの数々。
ハッピーエンドなのも、見たことのある景色。

娘さんとの間、こじれてませんかベッソンさん。
一連の作品は、もしや娘さんへの贖罪かなんかじゃありませんか・・・。

(って、予想しながら見てしまった私も好きだなあ)

(「96時間/レクイエム」 見に行くんでしょうか私)

(今日も病院、今日で通院納め。一年間よく通った・・・。やれやれ・・・)

「ホビット 決戦のゆくえ」

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原作があるとつい読んでしまう、ネタバレ平気な質なんですが、これはまだ未読です。
J.R.R.トールキン 「指輪物語」 の日本語訳がどうも読みづらく、腹をくくってペーパーバックを必死で読んだ・・・これも英語で読んだほうがいいのかな・・・。
・・・いや、もうそんな根性は・・・。

と、逡巡しているうちに第3作目。
読まずに予備知識なく見たので、実はショックが大きかった・・・。

「ホビット 決戦のゆくえ」

オフィシャルサイトは ここ。


ドワーフたちの祖国を取り戻すための旅に同行した、ホビットのビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)。

彼がゴラムから手に入れた、不思議な力を持つ指輪。

ビルボはその力を今回も有効活用して、仲間たちの活路を開きます。

一方、竜のスマウグから王国の財宝を奪い返したトーリン(リチャード・アーミティッジ)は、財宝に魂を奪われ。

そのころ、スマウグは湖の町を襲う。

町の住人達とエルフ、そして財宝に取りつかれたトーリンの対立。


もはや、戦いしか道はないのか。

そこへ押し寄せる闇の勢力・・・。

ドワーフたちを見守る二人が行き着くのは。

そして、圧倒的に少数のドワーフたちの運命は。

・・・と、一時たりとも目が離せない、大盛り上がりに盛り上がる最終章。

今回気に入ったのは、森の奥方様ガラドリエル(ケイト・ブランシェット)の、ダークサイド姿が長かったこと。

迫力あったわー。
ガンダルフをお姫様抱っこした時にはびっくり・・・というか、やっぱりこれくらいはやるよね、というか。

嬉しいキャラの登場も。

ラストでビルボが泣いたのを見て、マーティン・フリーマンっていい役者だなあと。
すごく自然に、人が普通に泣くように泣いていたので、もらい泣きしそうになりました。


というわけで、今年のクリスマス映画は 「ホビット」 でした。

皆様、メリー・クリスマス。
(一杯機嫌で記事を更新したので、支離滅裂気味)

(すっかりネタバレになっちゃいますので隠しますけど、

キーリ、かわいかったのに。。。フィーリも・・・。
トーリンは・・・しかたないよな、という気がしますが。
そもそも、けしかけたのはガンダルフ( ← A級戦犯)

サメ映画と同じニオイが

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夏に公開されたとき、ちょっと観に行きたかったんでした。
でも地元映画館では公開期間があっという間に終わってしまい、ハリウッドのパニック映画も弱体化してしまったものだ・・・と、やや悲しくなりました。

そのあたりもB級サメ映画と同じでしたが、今回レンタルしてみて確認。
作風も完全にB級サメ映画だ。

だけど主演が 「ホビット」 シリーズのトーリンを演じたリチャード・アーミティッジだということに、見終わってからもしばらく気がつきませんでした。(だって顔ツルツルだったし)
うかつな自分に笑ってしまった。

「イントゥ・ザ・ストーム」(2014年)

オフィシャルサイトは ここ。

アメリカ中西部の町シルバートンでは、この日はゲイリー(リチャード・アーミティッジ)が教頭として勤める高校の卒業式。

彼の二人の息子のドニー(マックス・ディーコン)とトレイ(ネイサン・クレス)の兄弟は、25年後に向けたタイムカプセル用のビデオレターを撮影し、ゲイリーをいらいらさせている。

そのころ、ハイテク装甲車で竜巻を追うストーム・チェイサーのピート(マット・ウォルシュ)一行は、シルバートンに接近している巨大竜巻の情報をキャッチ。

卒業式はいきなり巻き起こった強風により中断。

一度は去ったと思われた嵐が、再び町を襲う。

それは想像を絶する史上最大級の巨大竜巻だった。。。

というわけですごいです、竜巻。
先日、NHKでスーパーセルについての特集番組をやっていて、それにびっくりしたんですが、まさにそのスーパーセルでした。
トレーラーを巻き込み。

飛行機も吸い上げ。

炎も空に昇っていく。

もはや人間に何かができるというレベルでは・・・。

という中、息子が窮地に陥っている以上。

パパは助けに行かねばならんのである。

頑張れ、お父さん。

そんなわけで 「デイ・アフター・トゥモロー」 なリチャード・アーミティッジを、図らずも観賞することになりました。

サメ映画と同様にストーリーはほぼどうでもよかったですが、すごい竜巻とヒゲのないトーリンを見られたことは収穫かも。

「ゴーン・ガール」

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ベン・アフレックのアゴはインチキくさい。

・・・と常々思っているので、ヒゲでアゴが隠れていた
「アルゴ」
では、珍しくも頼りがいのあるCIAエージェントに見えました。

 インチキくさい。
という印象は私のものだけじゃなかったことを再確認。
作品中で生かされているとは思わなかった。
(笑っちゃった)

今年最後の劇場鑑賞は、これになりました。

「ゴーン・ガール」

オフィシャルサイトは ここ。


5回目の結婚記念日の朝、ニック・ダン(ベン・アフレック)が家に戻ってみると、室内が荒らされていて。

妻エイミー(ロザムンド・パイク)の姿がない。
すぐに警察に捜査を依頼。

しかし警察が見つけ出す証拠の数々は。

ニックに不利なものばかり。
妻を探すための記者会見をやっても。

アホなニックはカメラを向けられるとこんな顔をしちゃうので。

世間の反感を買うように。
あまりにもそろいすぎる証拠に不審を抱くボニー刑事(キム・ディケンズ)だが。

ニックの立場はのっぴきならないところまで追いつめられる。

エイミーはどこにいるのか。
妻のことをあまりに知らなすぎるうかつな夫ニックの運命は・・・。

公開中の話題作ですし、ネタバレすると一気に面白くなくなるのでこれ以上のご説明はしません。

ニックの妹マーゴを演じたキャリー・クーンがいい感じでした。

「CSI:NY」 のジョー・ダンヴィル役のセーラ・ウォードが、ニュースショーのパーソナリティー役で出ていました。






すげーこえーぞエイミー。


(言葉遣いが汚くて済みませんが、これが実感)

(この先どうなることか、ニックがすごく不憫で ← お前はもう死んでいる)

(怒らせるなよ。 って、弁護士さんが言っていたよね・・・)

今年もありがとうございました。

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今年はほんとに日がたつのが速くて、3か月くらいで一年が終わってしまった気がします。

一年間どういうわけか毎日バタバタしていて、今年は24本しか劇場で映画を見ていませんでした。
いろいろ見たい作品はあったはずなのに。おかしいなあ。

今年は 「ホビット」 三部作のうち、2本が公開になりました。
「ホビット 竜に奪われた王国」
「ホビット 決戦のゆくえ」


面白かったですねえ。もう一回、観に行けるかな。

娯楽作品で面白かったのは、
「エージェント・ライアン」
「X-MEN フューチャー&パスト」
「ヘラクレス」
「エクスペンダブルズ3」




「ヘラクレス」 は、意外にもうけものでした。
「エクスペンダブルズ3」 も、まだやるのか。ですが、見ると面白い。

サスペンス系では
「鑑定士と顔のない依頼人」
「誰よりも狙われた男」
「ゴーン・ガール」




ほのぼの系は
「世界の果ての通学路」
「6才のボクが、大人になるまで」



何にカテゴライズしたらいいのかわからないけど面白かったのが、
「スノーピアサー」
「グランド・ブダペスト・ホテル」



・・・こうやってみると、少ないなりに充実した観賞ライフだったようです。
来年もいい映画を見られますように。

今年もいろいろありがとうございました。
来年もこのブログをよろしくお願いいたします。

皆様、よいお年をお迎えくださいませ~。

あけましておめでとうございます。

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年末年始はたいへん寒い日が続きましたが、今日はおだやかで比較的暖かい日になりました。
皆様よいお正月をお過ごしだったでしょうか。

12月に、ハードディスクにたっぷり録画していたドラマが全部ダメになるという痛手をこうむりました。
(先が気になるのでドラマはまとめて見たいと思ったのがアダに)

その後取り替えてもらった同機種の機械にもトラブルが発生、年末に録り貯めたドラマがまた消えてしまうんじゃないかと怯えています。

まあね、命にかかわるわけじゃないんだしさ・・・。
・・・というあきらめもつかないので、必死にドラマ鑑賞しています。
現在、年末に一挙放送した
 
「HOMELANDシーズン3」 

を一気見中。
FOX CRIME で現在放送中のシーズン4にたどり着くまで、機械がもってくれるだろうか・・・。

放送中のシーズン4のオフィシャルサイトは ここ。


CIA本部が爆破され、ニック・ブロディ(ダミアン・ルイス)はテロリストの疑いをかけられて逃走中。

キャリー(クレア・デインズ)も情報上院委員会の調査でCIA側に不利な証言をしようとし、強制的に入院させられて。


現在、怪しい組織の接触を受けているところ。

一方、シーズン2とシーズン3の間に自殺を図ったらしいブロディの娘デイナ(モーガン・セイラー)は、精神科病棟で出会ったレオ(サム・アンダーウッド)と恋の逃避行中。

夫と娘に振り回されるジェシカ(モリーナ・バッカリン)は気の毒だが、どうも好きになれないキャラだ・・・。

CIA長官代行になったソール(マンディ・パティンキン)は組織を守るためにキャリーをいけにえにしたのかと思いきや・・・。

・・・というところまでようやくたどり着きました。
つまり、まだ第4話までしか見ていないのでした。

先は長いぞ。

いつも精神的に不安定でキリキリしたキャリーを演じていて、その熱演でゴールデン・グローブ賞の常連になったクレア・デインズと、「ハンニバル」 でいつも精神的に不安定なウィル・グレアム役を演じるヒュー・ダンシーが夫婦だというのは、なんだか不思議なようなお似合いなような。

「エージェント・オブ・シールド」
も、二カ国語なので見る気が半減して録画したまんまだし、忙しくなってきたよ・・・。
(遊びでしょうが)

そんな年初を過ごしております。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

(ちょっと風邪気味です。のどが痛い。昨日は熱も)
(空気が乾燥しています。皆様もお気をつけて)

賞、席巻中

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賞レースも年が明けていよいよ佳境に入ってきましたが、特に気を吐いているのが
「Whiplash」
と、それに出演したJ.K.シモンズです。

邦題は
「セッション」
に決定、日本公開は4月だそうです。

オフィシャルサイト(アメリカ) は ここ。


さて、1月3日に発表された全米批評家協会賞の結果は

【作品賞】
 「さらば、愛の言葉よ」
【監督賞】
 リチャード・リンクレイター  「6才のボクが、大人になるまで。」
【主演男優賞】
 ティモシー・スポール  「ターナー、光に愛を求めて」
【主演女優賞】
 マリオン・コティヤール  「エヴァの告白」&「サンドラの週末」
【助演男優賞】
 J・K・シモンズ  「ウィップラッシュ(原題)」
【助演女優賞】
 パトリシア・アークエット  「6才のボクが、大人になるまで。」
【ドキュメンタリー賞】
 「Citizenfour」
【脚本賞】
 「グランド・ブダペスト・ホテル」
【撮影賞】
 「ターナー、光に愛を求めて」

でしたが、ほかにNY批評家協会賞、LA批評家協会賞でシモンズが助演男優賞を、昨年1月のサンダンス映画祭グランプリ&観客賞受賞を受賞しています。

ノミネーションは
 ゴールデン・グローブ
   助演男優賞 J・K・シモンズ
 インディペンデント・スピリット賞
  作品賞
  監督賞 デイミアン・チャゼル
  助演男優賞 J・K・シモンズ
  編集賞 トム・クロス
 放送映画批評家協会賞
  作品賞
  助演男優賞 J・K・シモンズ
  脚本賞 デイミアン・チャゼル
  編集賞 トム・クロス
 英国アカデミー賞
  監督賞 デイミアン・チャゼル
  助演男優賞 J.K.シモンズ
というわけで、アカデミー賞ノミネートも確実だろうと思われます。

J.K.シモンズはいわゆる シブいバイプレイヤー というジャンルの俳優さんで、主役としては見たことはないんですが存在感のある脇役をずっと演じています。
「スパイダーマン」シリーズのジェイムソンを演じたJ.K.シモンズ。

今回の評価はうれしいですね。
公開されたらぜひ観に行きたいです。

(107分と長さが手頃)

(今日はJ.K.シモンズの60歳のお誕生日です。おめでとうございます)

あの時のこの人

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見たい新作がいくつもあるんですが、ふと
 そういえばあの作品にもこの人は出ていたんだった。
と思い出し、見たくなった映画が。

そうして見てみると、思いがけない・・・というか、
 そういえばあの人も出ていたんだった。
という面白さになってしまい、そうやって見ていくときりがなくなってしまいます。

「ブラックホーク・ダウン」(2001年)

予告編は ここ。

そして、

「キング・アーサー」(2004年)

予告編は ここ。

もっと次々いろんな作品を見始めてしまいそうでしたが、今回はとりあえずこの2本。

誰を見ようと思ったかというと、まずはヒュー・ダンシーだったんでした。
「HOMELAND」
を見ていて思い出したんですね。


「ブラックホーク・ダウン」 では、衛生兵シュミッドでした。

負傷した兵士の大腿部大動脈を、傷口に手を突っ込んでおさえて止血する、という恐ろしい荒業を決行していました。
すっごい痛そうだったんでした。

「キング・アーサー」 では、ガラハッドでした。

で、「ハンニバル」 で共演しているマッツ・ミケルセンと、すでにここで円卓の騎士仲間として共演している。

マッツは、弓の名手で鷹を操るトリスタンでした。

最後の決戦の前に弓の具合を確認する場面が好きだったな。

(これでマッツを認識。かっこよかったなー)

さて、「ブラックホーク・ダウン」 では、てんかんを起こして作戦前に本国に送還される中隊長のビールス中尉を演じたヨアン・グリフィズが。

「キング・アーサー」 では二刀流の剣士ランスロットでした。

ランスロットもかっこよかった。

「キング・アーサー」 での円卓の騎士には、ほかにレイ・スティーヴンソンもいて。

彼が演じたダゴネットの壮絶な討死には、紅涙を絞ったものです。

いい男だったよねー。

さてさて、「ブラックホーク・ダウン」 では、今まで気がつかなかったけれどトム・ハーディがいたり。

英雄的な死を遂げるデルタ・フォース隊員がニコライ・コスター・ワルドーだったり。

画像がないけどカーマイン・ジョヴィナッツォが出ていたりと、あらためていろいろ楽しんでしまいました。
今見ると、主役よりも脇役の皆さんのほうが見ごたえがあったりします。

(「ブラックホーク・ダウン」 は群像劇だし)

(「キング・アーサー」 では、ステラン・スカルスガルド父さんやジョエル・エドガートン、「ゲーム・オブ・スローンズ」 のスティーヴン・ディレインの姿も・・・)
( ↑ きりがないからこの辺で)

ゴールデン・グローブ賞結果発表

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現地時間1月11日夜、カリフォルニアのビバリー・ヒルトンホテルでゴールデングローブ賞授賞式が行われました。

映画部門受賞結果は次の通りですが、最多は3部門受賞の 「6才のボクが、大人になるまで。」 でした。

作品賞(ドラマ) 
 「6才のボクが、大人になるまで。」

作品賞(コメディー/ミュージカル) 
 「グランド・ブダペスト・ホテル」

男優賞(ドラマ) 
 エディ・レッドメイン 「博士と彼女のセオリー」

男優賞(コメディー/ミュージカル)
 マイケル・キートン 「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」

女優賞(ドラマ)
 ジュリアン・ムーア 「アリスのままで」

女優賞(コメディー/ミュージカル)
 エイミー・アダムス 「ビッグ・アイズ」

助演男優賞
 J・K・シモンズ 「セッション」

助演女優賞
 パトリシア・アークエット 「6才のボクが、大人になるまで。」

監督賞
 リチャード・リンクレイター 「6才のボクが、大人になるまで。」

脚本賞 
 アレハンドロ・G・イニャリトゥ
 ニコラス・ヒアコボーネ
 アレクサンダー・ディネラリス・Jr
 アルマンド・ボー          
    「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」

音楽賞
 ヨハン・ヨハンソン 「博士と彼女のセオリー」

歌曲賞
 「Glory」(「セルマ(原題)」)

外国語映画賞
 「リヴァイアサン(英題)」(ロシア)

アニメーション作品賞
 「ハウ・トゥー・トレイン・ユア・ドラゴン 2(原題) 」

テレビ部門では、最多2部門受賞が
「The Affair」(ドラマ部門作品賞&女優賞ルース・ウィルソン)  


「Fargo」(ミニシリーズ/テレビムービー部門作品賞&男優賞ビリー・ボブ・ソーントン)


それから、「ハウス・オブ・カード 野望の階段」 でケヴィン・スペイシーがドラマ部門主演男優賞を

「ノーマル・ハート」 でマット・ボマーくんがミニシリーズ/テレビムービー部門で助演男優賞を受賞しました。

また、セシル・B・デミル賞をジョージ・クルーニーが受賞しました。

おめでとうございます~。
映画部門の受賞者はほぼ予想通りという感じがします。
アカデミー賞に向けて、いろいろ楽しみになってきました。

授賞式の様子は、AXNで今夜9時から二カ国語板を、18日夜9時から字幕版を放送します。

AXNの番組サイトは ここ。

久々イヤな奴

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キーファー・サザーランドって、ごくごく初期の
「スタンド・バイ・ミー」(1986年)
の印象が強いのか、どうも イヤな奴 を演じる俳優と思い込んできました。
「三銃士」(1993年)
も見ていたんですけどねえ。
ジュリア・ロバーツに婚約をドタキャンされたり、そっち方面のスキャンダルのせいでしょうか。

テレビドラマ 「24 TWENTY FOUR」 のジャック・バウアーで正義の味方になったというのが個人的にはなんか胡散臭くて、だから 「24」 は見ていません。
(おもしろそうなのにね)

久しぶりに悪役姿を見ました。満足だ。

「ポンペイ」(2014年)

オフィシャルサイトは ここ。


西暦79年、ケルトの騎馬民族の生き残りで、今は無敵の剣闘士となったマイロ(キット・ハリントン)。

ポンペイの闘技場へと移動中、町の有力者セヴェルス(ジャレッド・ハリス)の娘カッシア(エミリー・ブラウニング)と、ふとしたことから知り合うが。

ローマの有力な元老院議員コルヴス(キーファー・サザーランド)が、町の再建にかこつけてポンペイを訪れ、カッシアを無理やり妻にしようとしていた。

さて、もちろんこうなると身分を越えて惹かれあう二人。

そしてもちろん、恋敵のコルヴスは、実はマイロの家族を殺した仇敵。

復讐を胸に秘めるマイロは、闘技場へと追い立てられ。

その時がやってくる・・・。

というわけでベスビオス火山が大噴火し、火山灰火山弾降り注ぐ中。

愛する人を助けるために。

マイロの死闘が始まる。。。


 熱い。
とか、
 息苦しい。
とかの描写がなく、普通にスペクタクル・アクションが展開されるんですが、そんななかでキーファー・サザーランドが徹頭徹尾あくどくて卑劣で往生際の悪い憎まれ役を演じていました。

歴史映画としては どうなんだろう。 という感じですが、ディザスター・ムービーとしては、大画面で見たら迫力があっただろうなあ、と思います。

あ、主人公のマイロは、 「ゲーム・オブ・スローンズ」 のジョン・スノウです。

こちらはやけに寒そうですが、コスチューム劇がよく似合いますね。

アカデミー賞ノミネーション発表

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15日に第87回アカデミー賞の候補が発表になりました。
「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」と「グランド・ブダペスト・ホテル」が9候補で最多ノミネート。


意外にも 「ゴーン・ガール」 が主演女優賞候補のロザムンド・パイクだけだった、というのが話題になっているようです。

個人的に肩入れしたい 「6才のボクが、大人になるまで。」 は6部門のノミネート。

なんとなく気になっている 「フォックス・キャッチャー」 は、4部門ノミネートとなりました。

クリント・イーストウッド監督作品 「アメリカン・スナイパー」 も4部門ノミネート。

また、アニメーション部門に日本から 「かぐや姫の物語」 が入り、「LEGO(R)ムービー」 が外れたことも話題になっています。

そして、メリル・ストリープは 「イントゥ・ザ・ウッズ」 の魔女役で最多ノミネートを更新しました。

さすがというか・・・でもそろそろ後進に・・・(モゴモゴ)

長いですが、主要部門は次の通り(allcinemaより)

【作品賞】
 「アメリカン・スナイパー」
 「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
 「6才のボクが、大人になるまで。」
 「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」
 「グランド・ブダペスト・ホテル」
 「Selma」
 「博士と彼女のセオリー」
 「セッション」

【主演男優賞】
 スティーヴ・カレル  「フォックスキャッチャー」
 ベネディクト・カンバーバッチ  「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」
 ブラッドリー・クーパー  「アメリカン・スナイパー」
 マイケル・キートン  「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
 エディ・レッドメイン  「博士と彼女のセオリー」

【主演女優賞】
 マリオン・コティヤール  「サンドラの週末」
 フェリシティ・ジョーンズ  「博士と彼女のセオリー」
 ロザムンド・パイク  「ゴーン・ガール」
 ジュリアン・ムーア  「アリスのままで」
 リース・ウィザースプーン  「ワイルド(原題)」

【助演男優賞】
 ロバート・デュヴァル  「ジャッジ 裁かれる判事」
 イーサン・ホーク  「6才のボクが、大人になるまで。」
 エドワード・ノートン  「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
 マーク・ラファロ  「フォックスキャッチャー」
 J・K・シモンズ  「セッション」

【助演女優賞】
 パトリシア・アークエット  「6才のボクが、大人になるまで。」
 ローラ・ダーン  「ワイルド(原題)」
 キーラ・ナイトレイ  「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」
 エマ・ストーン  「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
 メリル・ストリープ  「イントゥ・ザ・ウッズ」

【監督賞】
 リチャード・リンクレイター  「6才のボクが、大人になるまで。」
 アレハンドロ・G・イニャリトゥ  「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
 ベネット・ミラー  「フォックスキャッチャー」
 ウェス・アンダーソン  「グランド・ブダペスト・ホテル」
 モルテン・ティルドゥム   「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」

【オリジナル脚本賞】
 「6才のボクが、大人になるまで。」
 「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
 「フォックスキャッチャー」
 「グランド・ブダペスト・ホテル」
 「ナイトクローラー(原題)」

【脚色賞】
 「アメリカン・スナイパー」
 「Inherent Vice」
 「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」
 「博士と彼女のセオリー」
 「セッション」

【アニメーション賞】
 「The Boxtrolls」
 「ベイマックス」
 「How to Train Your Dragon 2」
 「Song of the Sea」
 「かぐや姫の物語」

【外国語映画賞】
 「Tangerines」
 「イーダ」
 「Leviathan」
 「Timbuktu」
 「Wild Tales」

【撮影賞】
 「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
 「グランド・ブダペスト・ホテル」
 「イーダ」
 「ターナー、光に愛を求めて」
 「Unbroken」

【編集賞】
 「6才のボクが、大人になるまで。」
 「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」
 「グランド・ブダペスト・ホテル」
 「セッション」
 「アメリカン・スナイパー」

【音楽賞】
 「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」
 「グランド・ブダペスト・ホテル」
 「インターステラー」
 「博士と彼女のセオリー」
 「ターナー、光に愛を求めて」

【長編ドキュメンタリー賞】
 「Citizenfour」
 「Finding Vivian Maier」
 「Last Days in Vietnam」
 「The Salt of the Earth」
 「Virunga」

授賞式は2月22日にロサンゼルス市ハリウッドのドルビー・シアターで行われ、日本での放送は23日午前9時からWOWOWで中継されます。

WOWOWの番組サイトは ここ。

主人公は誰だった?

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年末に毎日再放送していたのを録画して、ほぼ一気に見ました。
このドラマ、先が気になって気分が悪くなったりするので(そんなにマジになるなよ)、続けて見ないと健康上の問題を生ずるのでした。

・・・で、続けて見た結果、シーズン結末に呆然・・・見終わってから5日たっているんですけど・・・しばらく気持ちの整理が・・・。(あらあら)

「HOMELAND/ホームランド シーズン3」

FOXCRIME PLATINUM の放送でした。
オフィシャルサイトは ここ。

ブルーレイ&DVDのオフィシャルサイトは ここ。


キャリー(クレア・デインズ)は接触を図ってきた人物との交渉で、CIA爆破実行犯の手がかりをつかむが。

その情報を利用し、ソール(マンディ・パティンキン)らCIA上層部はある作戦を立案。

一方、ベネズエラの首都カラカスで潜伏生活を送るブロディ(ダミアン・ルイス)は。

負傷のために使用したモルヒネ中毒でボロボロ。
しかしソールの作戦にはブロディの存在が不可欠で。

連れ戻されたブロディは、過酷なリハビリの末にさらに苛酷な潜入工作へと送られる・・・。

えーと・・・私、ブロディが主人公だと思っていたんですけど。


だから見ていたんですけど。
ヒロインのキャリーはあんまり好きじゃないし。

いつも失意のソールの巻き返しにも興味がないし。

怪しい存在だったクイン(ルパート・フレンド)が気に入っていたんですけど。

怪しくなくなっちゃって、案外いいヤツだったのでがっかりしてしまったんでした。

予想はできた・・・というか、常識的に考えてそれ以外にない結末だったんですが、それでもびっくりしてしまって手元を誤り、3日に放送されたシーズン4第1話~5話一挙放送の録画をうっかり消してしまいました。(あああ)

見始めたらまた一生懸命見てしまうんでしょうけど、冒頭消しちゃったしどうしようかなシーズン4・・・。

(シーズン7まで契約しているってニュースがあったんですけど、ダミアン・ルイス)
(回想シーンとかキャリーの幻覚とか・・・? ← あっネタバレ?)

終わって、始まる。

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年末年始、妙にバタバタして、年明けもなんだか落ち着かず、最近ようやく座りこんでドラマ三昧ができるようになりました。

やっと、最終回まで見きっていなかったドラマを終わりまで見ました。
録画してしまうと見ずに消すのはもったいない。
今後はもっと絞って録画しなくちゃダメだな。

まず、AXNで放送された

「クロッシング・ライン~ヨーロッパ特別捜査チーム~ シーズン1」

番組サイトは ここ。
2月に再放送がありますね。

もとニューヨーク市警の敏腕刑事カール・ヒックマン(ウィリアム・フィクナー)は、任務中の負傷で右手が不自由になり辞職、遊園地のゴミ拾いをしながらトレーラーで暮らす日々。

しかし彼の捜査能力を高く評価するパリ警察のルイ・ダニエル(マルク・ラヴォワーヌ)に強く請われ

ヨーロッパ特別捜査チームに参加。

率いるのは、国際刑事裁判所の監察官ミヘル・ドルン(ドナルド・サザーランド)。

メンバーはヨーロッパの複数の国から集められた精鋭。
彼らは各国にまたがる凶悪犯罪を解決してゆく・・・。
・・・んですが、何しろ最重要キャラクター3人がそろいもそろって悪人面のおっさんで。

美人捜査官は消えてゆく運命らしいです。
第2話で早々に退場したシエナ(ジュネヴィーヴ・オライリー)とか。

気に入っていたアンヌ・マリー(ムーン・デイリー)も・・・。

エピソードが続いちゃったから春から放送開始のシーズン2も見るけど、もうこれ以上女性捜査官を犠牲にしないでほしいです。


そして、ドラマが始まった時は、いったい何の話なんだか見当もつかなかった

「ゼロ・アワー 禁断の刻限」

これもAXNの放送でした。

番組サイトは ここ。

1シーズンだけで打ち切りになっていて、まあ、一応最終回でまとまっていました。
これ以上続けても、という気はしていたし。

面白かったですが、でもそんなにハマらなかった・・・。
宗教的なテーマだったせいか・・・。
いや、主役があんまし好みじゃなかったからだな。

トンデモ系の雑誌編集長のハンク・ガリストン(アンソニー・エドワーズ)は、アンティーク時計店を営む妻のレイラ(ジャシンダ・バレット)と平穏に暮らしていたが。

レイラが買った時計をきっかけに、謎の男ヴィンセント(ミカエル・ヴィクニスト)に妻を誘拐され。

世界規模の秘密が絡んだ、秘密結社の陰謀に巻き込まれることになる。
自分にそっくりな男。

出生の謎。
時計に隠された地図をもとに、ハンクは新聞社の仲間レイチェル(アディソン・ティムリン)とアロン(スコット・マイケル・フォスター)、FBI捜査官のレベッカ(カーメン・イジョゴ)とともに、人類の歴史を覆す謎に挑む。

秘密結社のおばさんリンチ会長(エイミー・アーヴィング)が、じつのところどうしたかったのかがよくわからず。

人類を滅亡させたうえで、自分が身ごもった(年齢的につらいと思うよ)神の子に救済させたかった・・・のかな?
(あ、ネタばれ)
最後の審判あたりが絡んでくると、なんだかわからなくなるのでした。
悪役のミカエル・ニクヴィストがよかったです。

最終回でもなかなかかっこよかったし。

それで見てた。
あと、レイチェルがかわいかったからですね。

(「オッド・トーマス」 でアイスクリーム売ってた子 と認識)

AXNでそのあたりのドラマが終わって、今は
「コンティニアム CPS特捜班」
を見始めたのですが、まだ第1話しか見ていなくて、ちゃんと面白くなるのかまだわからないです。
(放送は4話まで終わっていますが、いかがですか? ← 自分で見なさい)

そしてそして、春からは
「Gotham」 と

「Forever」 も始まるということで。

2月からは 「ハンニバル」 も放送してくれるというし、ありがとう、AXNさん。
新番組紹介のビデオクリップは ここ。

楽しみだわー。

(そしてまたドラマ地獄の日々)
(番組数を絞るんじゃなかったの?)

観に行けないけど

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知らなかったけど毎年開催しているという、ヒューマントラストシネマ渋谷の

 未体験ゾーンの映画たち2015

の上映作品がなかなかすごいみたいです。

関西地区ではシネ・リーブル梅田でも、3月に開催されるそうです。

オフィシャルサイトは ここ。

49本もあるので全部の作品についてチェックはしていないんですけど、気になるものが何本もあります。


まず、このところ読みふけっている北欧ミステリのシリーズの一つで、デンマークの作家ユッシ・エーズラ・オールセンの小説が原作の
「特捜部Q 織の中の女」

オフィシャルサイトは ここ。

原作、最後までハラハラしっぱなしでした。
常に不機嫌な主人公カール・マーク刑事と正体不明のアシスタントのアサドのコンビが、どんなふうに映画化されているのかがとても気になります。

それから、78分と短いながら、しかし長かったらこの緊張感には耐えられないだろうなあ、というフランス映画
「トラップ」

砂漠で地雷を踏んでしまい、仲間の部隊は全滅してひとり立ち往生、という極限状態。
予告編です。



これ、すごく見たいです。

あと、一種のお笑いものになっているなあ、というサメ映画
「シャークトパスVSプテラクーダ」

オフィシャルサイトは ここ。

いや、これは大画面で見なくても別にいいんですが。
だけど、サメ映画なので一応チェック。

ルトガー・ハウアーが出ている
「コウノトリの道 心臓を運ぶ鳥 前・後編」 
は、3月にDVDに発売予定。

予告編です。



レンタル、あるといいんですが。

そしてジェームズ・フランコ主演の
「パーフェクト・プラン」
は、2月28日から全国公開。

オフィシャルサイトは ここ。

ほぼ地元まで来るので、余裕があったら見に行こう。

この企画は1月24日からで、上映回数は作品によって異なるということです。
そう連日何回も上映しないでしょうね・・・この時期ちょっと渋谷まで行けそうにない・・・。
(だいたい、年が明けてから一回も激農事言っていないよ・・・)

観に行けないのはとっても残念ですが、ここからさらに拡大上映されることを願いたいです。

(「特捜部Q」 だけでも・・・)
(本国で国民の8人に1人を動員した大ヒット作。 ということだし)

「96時間/レクイエム」

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昨日は都心まで出かけ、久々に人ごみを歩いたトロいおばさん(私)は、一歩踏み出した足を横から来たおじさんに蹴り上げられ、見事着地に失敗して捻挫。
(出遭い頭の事故)
昨日より今日のほうが痛いです。

リーアム・ニーソン並みとは言わないから、もう少し反射神経とかそのあたりを鍛えたほうがいいと自覚。

ついに暴走親父が年貢を納めるらしいというので、やっぱり劇場に見に行ってしまいました。

「96時間/レクイエム」

オフィシャルサイトは ここ。


獅子奮迅の活躍で、パリで娘を救いイスタンブールで元妻を救ったブライアン・ミルズ(リーアム・ニーソン)も、ロサンゼルスに戻るとあいかわらずどこかズレた溺愛パパ。
娘のキム(マギー・グレイス)の誕生日に馬鹿でかいパンダを贈ろうとして、すげなくされてしまう。

元妻のレノーア(ファムケ・ヤンセン)は、夫のスチュアート(ダグレイ・スコット)と離婚調停中。

この二人、ヨリを戻しそう・・・。

と思った矢先、レノーアがブライアンの部屋で殺され、ブライアンが容疑者として手配。

真犯人の正体は。

娘の身を守りつつ。

警察の手を逃れ、黒幕の正体を追うブライアン。

あいかわらず周囲に甚大な被害を与えつつ、三度目のオヤジの大暴れ。

・・・というわけで、今回のスチュアートは、一作目のザンダー・バークレイからダグレイ・スコットに。

捜査を指揮するドッツラー警部がフォレスト・ウィテカー。

そして、ほんの一瞬のカメオ出演なんですが、「CSI:科学捜査官」 のホッジス(ウォレス・ランガム)が出ていました。

あまりにもカメオなんでクレジットなしかと思ったら、ちゃんと マイク という名前までついていた。

予想通りの展開で安心して見られるアクション映画、おっさんがよく頑張るなあ。
コピーが
 ついに、
 父の暴走が
 終わりを遂げる
なので


かと思っていたら。

これは次もあるかもしれないなあ。

(そしてまた見に行くんだろうなあ)

「ハンニバル シーズン3」 予告編

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シーズン1がAXNでも放送されることになった
「ハンニバル」
ですが、シーズン3のトレイラーが発表になりました。



ハンニバル・レクター博士(マッツ・ミケルセン)の革ジャン姿が珍しいです。

シーズン2で登場人物みんなえらいことになっていましたが、とりあえずウィル・グレアム(ヒュー・ダンシー)は無事なようでよかった。
(そりゃ主人公だし)

アメリカでの放送が6月に予定されているということでまだ先ですが、楽しみですシーズン3。

アメリカNBCの、「Hannibal」 オフィシャルサイトは ここ。

衝撃ポスター

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今日、病院の帰りに本屋さんによって
「海外ドラマTVガイド 2014AUTUMN」 
を立ち読みしてきました。
表紙がよかったです。
「悪人列伝」 というサブタイトルもいい。
付録のDVDもよかった。
買ってくればよかった・・・。

そして、
「CUT2月号」
 の特集には、マッツ・ミケルセンのインタビューが。
写真も素敵でした。
この画像が使われていましたが、ほかにもいろいろ。

そして、マッツ主演の西部劇
「The Salvation」
が、東北新社で配給されるらしい、ということがわかりました。
やった。日本公開ありだ!

この本も買ってくればよかった・・・。
(重かったんだもん)

というわけで昨日に引き続きマッツです。
新作の 「Men & Chicken」 のポスターは、なかなか衝撃的。


このダサいおっさんっぷりがいいよ。
予告編です。



「ハンニバル」 と合わせて鑑賞し、ギャップを楽しみたい。

「Captain Fantastic」 のヴィゴ

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このところ毎日テニスの全豪オープンを見ていて、ドラマや映画を見ている暇がない・・・と思ったら好きなナダルが負けてしまったので、気抜けしてしまいました。
やっぱりケガから完全復帰していなかったなあ。
でもまだジョコビッチもシャラポワもいるし、錦織もがんばっているし、しばらくは忙しい・・・。

(今はキリオスとマレーが対戦中。キリオス面白いね)

さて、ComingSoon.net に、ヴィゴの新作
「Captain Fantastic」
のスティルが発表されていました。

この記事。

なんかすごく、正体不明です。


子だくさんぶりが、
「サウンド・オブ・ミュージック」
のトラップ大佐を思わせます。

ヴィゴは太平洋側の北西部の森の中で6人の子供たちにサバイバル生活の仕方を教えていた父親で、その楽園から出ることを余儀なくされ、現実の世界に直面しなくてはならない・・・という物語のようです。

共演はフランク・ランジェラなど、日本公開はあるかなあ。

「チャイルド44」 の予告編

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トム・ロブ・スミスのベストセラー小説

「チャイルド44」

がリドリー・スコット製作で映画化、という話はずいぶん前に出ていましたが、トム・ハーディ主演でやっと映像化、予告編が発表されました。

陰惨な話で、3部作のラストも救いがあるんだかないんだか、という物語なんですが、3部作ともやめられない面白さ。
ぜひ全作映画化してほしいです。

予告編です。



トム・ハーディ、旧ソ連の軍服がよく似合っています。

主人公のレオ・ディミドロフの妻ライサは、ノオミ・ラパス。

秘密警察での直属の上司クズミン少佐は、ヴァンサン・カッセル。

左遷先の警察署長ネステロフが、ゲイリー・オールドマン。

というわけで、顔ぶれがいいですね。

時代と舞台が旧ソ連というせいでしょう、全体に画面の色調はシブいです。
そのあたりからも内容が期待できそうで、楽しみです。
監督は 「デンジャラス・ラン」(2012年) のダニエル・エスピノーサ。
全米公開は4月17日だそうです。日本はいつかな。

お誕生日おめでとうございます。

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本日、1月30日は、クリスチャン・ベールのお誕生日です。

41歳、おめでとうございます。

芸歴は長いし出演作品も多いから、もっと上かと思った・・・。
まだまだ若い、これからが楽しみな二枚目俳優さんですが、もう大幅に体重増減するのやめたほうがいいと思うよ。
健康に気をつけていいキャリアを重ねていってください。

というわけで、現在彼の主演作

「エクソダス:神と王」

が、全国拡大上映中。

ひさびさ、リドリー・スコットの歴史超大作というので楽しみにしていました。

公開されたら早々に見に行くつもりだったんですが、今週ずっと体調不良で・・・・。
昨日今日と寝ていたからちょっとよくなったつもりだったんですが、むしろ悪化していたことにさっき気がつきました。やれやれ。
(寒いからだな)

というわけでまだ見に行けそうにありませんが、必ず見に行くから、もうしばらく上映していてね、地元映画館。

「エクソダス:神と王」 のオフィシャルサイトは ここ。
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