コスチュームもののアクション・ヒーロー・エンターテインメントで、まったく濡れ場がない。という、しかも
悪役が二枚目のおっさんである。
という、さらに
脇にも二枚目のおっさんが出ている。
という、おまけに
ハッピーエンドである。
という、パーフェクトにワタシ好みの映画が、うれしいことに全国公開中です。
あんまりうれしいので、この忙しいのに2回も見に行ってしまいました。
ガイ・リッチー&ジュード・ロウにハズレなし。
「キング・アーサー」
オフィシャルサイトは ここ。
人間と魔術師(メイジ)が共存していたその時代。
キャメロット城における魔術師モルドレッドとの戦いは佳境を迎えていた。
(「ロード・オブ・ザ・リング」よりもデカいゾウで、すごいコワかった)
決死の戦いを挑み、勝利を収めたのはキャメロットのユーサー王(エリック・バナ)。
しかし、王位への野望を持つ弟ヴォーディガン(ジュード・ロウ)の謀反により。
ユーサーは斃され。
幼い息子はロンディニウムの娼婦たちに拾われて、スラムでたくましく成長。
心優しくタフで抜け目ない娼家の用心棒を務める彼(チャーリー・ハナム)は、トラブルに巻き込まれたことから聖剣エクスカリバーを引き抜く羽目になり。
ついに己の出自を知ることに。
暴君ヴォーディガンの手に落ちた彼を救い出したのは、魔術師(メイジ)(アストリッド・ベルジュ=フリス)とユーサーゆかりの戦士(ジャイモン・フンスー)、そしてその仲間たち。
ヒトクセある感じのビル(エイダン・ギレン)は、「ゲーム・オブ・スローンズ」でおなじみの顔だった。
ユーサーの敵を討ち、王座を奪回するために、悪逆無道なヴォーディガンに立ち向かう彼らの運命は…!
というわけで、ジュード・ロウは悪役姿が実にかっこいいし。
エリック・バナは、相変わらず気の毒ないい人がお似合いで。
ベッカムも出ていた。
主役も主役らしい主役だったし。
(「サン・オブ・アナーキー」の主役ですよね ← ちょっとだけ見た)
英語の WAR っていうのは、元は雄たけびだったのか。
と、なんか勉強になる場面もあったりして。
最初から最後まで、飽きさせずに楽しめる映画でした。
で、気になったのは。
私が聞き落したのかもしれないんですが、主人公の名前が最後にやっと出てきたんじゃないかと。
(途中で呼ばれてた?)
大前提で こいつはアーサーだ。と思って見ていたので、そこに気づいたのが終わってからだった…。
悪役が二枚目のおっさんである。
という、さらに
脇にも二枚目のおっさんが出ている。
という、おまけに
ハッピーエンドである。
という、パーフェクトにワタシ好みの映画が、うれしいことに全国公開中です。
あんまりうれしいので、この忙しいのに2回も見に行ってしまいました。
ガイ・リッチー&ジュード・ロウにハズレなし。
「キング・アーサー」
オフィシャルサイトは ここ。
人間と魔術師(メイジ)が共存していたその時代。
キャメロット城における魔術師モルドレッドとの戦いは佳境を迎えていた。
決死の戦いを挑み、勝利を収めたのはキャメロットのユーサー王(エリック・バナ)。
暴君ヴォーディガンの手に落ちた彼を救い出したのは、魔術師(メイジ)(アストリッド・ベルジュ=フリス)とユーサーゆかりの戦士(ジャイモン・フンスー)、そしてその仲間たち。
というわけで、ジュード・ロウは悪役姿が実にかっこいいし。
と、なんか勉強になる場面もあったりして。
で、気になったのは。
私が聞き落したのかもしれないんですが、主人公の名前が最後にやっと出てきたんじゃないかと。
(途中で呼ばれてた?)
大前提で こいつはアーサーだ。と思って見ていたので、そこに気づいたのが終わってからだった…。